掃除用洗剤の種類と特徴について | コラム | 広島県東広島市 八本松駅【おうちの御用聞き家工房 八本松店】

掃除用洗剤はいくつもの種類があることをご存じでしょうか。
実は大きく3種類あり、それぞれに特徴や効果が大きく違います。
そこでこの記事では、掃除用洗剤それぞれの特徴や効果がある使い方を詳しく解説してきます。

▼掃除用洗剤の種類と特徴
■酸性の洗剤
酸性の洗剤の特徴は、アルカリ性の汚れに強いことです。
例えば、水垢や石鹸カスの掃除に向いています。
またアンモニア臭を消す力もあるので、トイレの掃除にも効果的です。

ただし、酸性の洗剤は塩素系のものと混ぜると有毒ガスが発生するので、決して混ぜないでください。

■アルカリ性の洗剤
アルカリ性の洗剤の特徴は、酸性の汚れに強いことです。
主な酸性の汚れとしては、油汚れが挙げられます。
そのため、換気扇やシンク、手垢などの汚れに効果的です。

ただし、アルカリ性の洗剤はアルミ素材や木製などには使用できません。
他にも向かない素材があるので、確認してから使用するようにしましょう。

■中性の洗剤
中性の洗剤の特徴は、洗浄力が優しいことです。
そのため、手荒れを起こしにくいので、軽い汚れに使うのがおすすめです。
普段は中性洗剤を使い、頑固な汚れは酸性やアルカリ性の洗剤を使うのがいいでしょう。

使用上の注意点としては、力いっぱい擦らないようにすることです。
洗浄力が優しいので無理やり擦りがちですが、壁などを傷をつけてしまいます。
掃除をする時は、優しく擦るようにしましょう。

▼まとめ
掃除用洗剤には「酸性」「アルカリ性」「中性」の3種類があります。
それぞれに特徴が全く違いますので、それぞれ理解して使うようにしましょう。
弊社は洗剤を熟知しているので、あらゆる汚れに対応できます。
頑固な汚れにお困りの方は、ぜひ弊社にご相談ください。