洗面台は日常的に使うので、いつも清潔な状態にしておきたいものです。
しかし、いつの間にか汚れて黄ばむことがあります。
今回は、黄ばみの原因や効果的な対処法について紹介していきましょう。
▼洗面台の黄ばみの原因
洗面台の黄ばみに影響している要素には、大きく2種類あります。
■石鹸カス
石鹸に含まれる油脂は、水道水のミネラルと混ざり合うことで固まった汚れへと変化します。
この石鹸カスが蓄積されると、洗面台の色が変わって見えるようになるのです。
時間が経過し固まってしまった石鹸カスは、軽く擦っただけでは落ちない場合があります。
■カビ
洗面台は湿気が多いため、カビが繁殖しやすい環境です。
皮脂や石鹸カスをエサとして広がったカビは、洗面台の綺麗な見た目を損ねてしまいます。
▼洗面台の黄ばみを落とす手順
①水200mlにクエン酸小さじ1杯を加えたスプレーを作る
②黄ばみ汚れに重曹をかける
③重曹の上からスプレーをかける
④
キッチンペーパーかラップを被せて約20分放置する
⑤スポンジで擦って汚れを落とす
⑥念入りにすすいで乾拭きをする
▼黄ばみ防止の対策
洗面台の黄ばみを防ぐためには、普段から水分を少なくしておきましょう。
濡れている場所は、こまめに拭くようにしてください。
蛇口の付け根など、水が溜まりそうな場所を拭いておくことが大切です。
水分を取り除き石鹸カスやカビの蓄積を防いでおけば、お手入れも楽になるでしょう。
▼まとめ
洗面台が黄ばんでいると、洗顔や歯磨きのたびに汚れが気になってしまいますよね。
余計なストレスを溜め込まないためにも、ここで紹介した方法を試してみてください。
綺麗な白い洗面台を維持することで、毎日気持ちよく使うことができますよ。