「便器や床を
掃除しているのにトイレが臭う」という方は、壁に付着した汚れが原因かもしれません。
トイレの壁は一見きれいに見えていても、尿はねや埃で意外と汚れているんです。
そこで今回は、トイレ壁の
掃除手順と注意点についてまとめてみました。
▼トイレ壁の
掃除手順
トイレの壁が黄ばんでいたり嫌な臭いがする主な要因は、広範囲に飛び散った尿によるものです。
早速ですが、壁に付着した尿の汚れを落とす
掃除方法について見ていきましょう。
①クエン酸水を作る
トイレの壁に付着した尿による嫌な臭いや黄ばみ汚れは、アルカリ性です。
アルカリ性の汚れには酸性であるクエン酸を使うことで、中和して落とすことができます。
掃除に使用するクエン酸水の作り方は、水200mlと小さじ1杯のクエン酸を入れて混ぜるだけです。
クエン酸水は、スプレーボトルに入れると
掃除がしやすいですよ。
②クエン酸水を壁に吹きかける
壁の黄ばみ部分や臭いが気になる部分に、クエン酸水を吹きかけます。
③雑巾などで拭き取る
クエン酸水を吹きかけた後は、雑巾などで優しく拭き
掃除をします。
※黄ばみがなかなか落ちない場合は、クエン酸水を吹きかけて2~3分放置すると良いでしょう。
■注意点
トイレ壁の
掃除の際は、壁が傷まないように優しく丁寧に
掃除することが大切ですよ。
なかなか汚れが取れないからといって壁を強く擦ったり洗浄力の強い洗剤を使うと、壁が傷む原因です。
また素材によっては拭き
掃除ができない場合もあるので、事前に確認してから
掃除を行いましょう。
▼まとめ
トイレの壁が汚れる原因は、トイレを使用するたびに尿が壁に付着しているからです。
尿による黄ばみや臭いを解消するには、クエン酸を使った
掃除方法が安全で効果的ですよ。
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