エアコンの内部は湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすい環境と言われています。
今回は、
エアコンのカビの発生する理由と予防方法についてお話ししますね。
▼カビが発生する理由
エアコン内は、温度差により結露が起こります。
その結露が原因で湿度が高くなるため、カビが発生するんです。
さらに
エアコンの性質上、埃などを吸い込むため、不衛生な環境を
エアコン内で作り上げてしまっています。
エアコン内は、カビの発生に良い環境と言えるかもしれません。
▼カビを防ぐ方法
エアコン内のカビを防ぐ方法としては、カビの発生する条件をひとつずつ減らしていく事が大事でしょう。
湿度を上げないようにし、衛生面に気を付ける事が重要です。
■湿度
エアコン内は結露が発生してしまうため、除湿を定期的に行うと良いでしょう。
結露防止機能がついている
エアコンもあるので、上手く活用して湿度を上げないことが大事です。
また温度差によって結露は発生するため、設定温度を低くし過ぎないのも効果的ですよ。
■衛生面
エアコンの
掃除を定期的に行うことで、結露防止に繋がります。
フィルターの
掃除と手の届く範囲で内部から外側までを拭き上げるなどして、綺麗な状態を保ちましょう。
▼
業者に依頼する
エアコンの
掃除は自分で定期的に行うことが大事ですが、プロのクリーニング
業者に依頼するのも良いでしょう。
素人ができる
掃除には限界があるため、2~3年に1度はプロの技術を駆使して
掃除してもらうことをオススメします。
▼まとめ
エアコンにカビが発生した場合、
エアコンを起動させるたびに部屋中にカビをまき散らすリスクがあります。
そのまま放置してしまうと
エアコン自体にも良くありませんが、人の体へも悪影響を及ぼす可能性もあるんです。
そのためカビが発生してしまわないように、しっかりと対策を行うことをおすすめします。